寝不足時のドカ食いには理由があった!睡眠不足と過食の裏にホルモンの影響あり。

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photo credit: MPR529 via photopin cc

食欲の秋!食べ物が美味しくて、ついつい食べ過ぎてしまいがちですよね。私は季節関係なく食欲旺盛で、ついつい食べ過ぎてしまいます。

そんな食欲旺盛な方に朗報です!というのは言い過ぎですが、Tarzan No.614に「運動すると食欲が抑制できるってホント!?」というトピックスがありましたので、ご紹介します。

「俺が痩せられないのは、旺盛すぎる食欲のせいだ!」という方には、有益な情報かもしれません。「寝不足時のドカ食い」も気になりますよね。

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ドカ食いの理由は、消化管ホルモン「グレリン」の仕業

徹夜(寝不足)時についついドカ食いしてしまう。身に覚えのある方、多いのではないでしょうか。私も若かりし頃は、寝不足時によくドカ食いしていました。

なんと、その秘密は私らのカラダの中のホルモンにありました。

まず、空腹時に胃から分泌されるグレリンというホルモン。これは食欲を増進させると同時に、下垂体から成長ホルモンの分泌を促す物質。

食事をしてお腹いっぱいになるとその量は自動的に減るが、睡眠不足の状態になるとその翌日、血中グレリン濃度が高くなるという。徹夜した後、なぜかドカ食いしてしまったという人、少なくないだろう。あれはまさに、グレリンの仕業。

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寝不足になるとドカ食いしてしまうのは理性が働かなくなるからかな、と思っていたら、グレリン濃度の上昇で食欲が増していたんですね。

今度、寝不足の時にお腹がすいたら「あぁ〜グレリンが出てるよ出てるよ〜」と、余裕の笑顔でかわしたいと思います。

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photo credit: Carolyn Coles via photopin cc

運動の食欲抑制効果

「運動直後、食欲があまりわかない」という体験をしている方も多いかもしれません。最近の研究で、運動と食欲の関係には消化管から分泌されるホルモンが深く関わっていることが分かってきているそうです。

その秘密もまた、私らのカラダの中の、食欲抑制ホルモンの分泌が運動刺激によって増加することにありました。

次に食後、グレリンの低下と入れ替わるように腸管から分泌されるPYY(ペプチドYY)、GLP−1というホルモンがある。これらはグレリンとは逆に食欲を抑制する物質。

で、これらの消化管ホルモンは軒並み、運動刺激によって分泌量が増えたり減ったりするというのだ。

(中略)

ちなみにGLP−1の分泌量は運動の強度にはほとんど影響されないが、ペプチドYYは、運動の強度が増すほどその量が増えることが分かっている。

(中略)

1時間の運動をせよとは言わない。30分程度のややキツ目の運動、ランでもよしサーキットトレでもよし。試しに行ってみてほしい。一日のグリレンの量が抑えられ、PYYとGLP−1が発動する可能性はかなり高い。夕食前の運動で夜の食欲を抑えるという方法もまた有効だろう。

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この消化ホルモンについては、糖尿病や肥満症の治療手段として、各研究者が取り組んでいる、とてもホットなテーマらしいです。

おわり

寝不足時のドカ食いも、運動後の食欲抑制も、私らのホルモンレベルの現象だったんですね。
食欲が旺盛過ぎて困る!という方には、是非ともたっぷりの睡眠と、少しきつめの運動習慣が効果的でしょう。

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